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2018年 9月 8日 勉強の効率上がっていますか?
こんにちは!担任助手1年の國光です!
夏休みが終わって、約一週間、そろそろ文化祭などの行事が行われる時期ですね!
受験生のみなさんは学校の大きな行事としては最後のひとが多いのではないでしょうか?
勉強をするときには勉強に集中し、行事で楽しむときは思いっきり楽しむというメリハリをつけて頑張りましょう!
さて、今日のテーマは「勉強の効率」についてです!
勉強するときに、ただ時間に拘っているだけの人はいませんか?
だらだらと計画も立てずに10時間勉強するよりも、
何を勉強するか計画をたて、ところどころ休憩を挟んで集中した5時間のほうが得られるものは大きいのです!
さっきもいったように、この時期は学校の行事があってなかなか勉強時間が取れないということがあります。
このようなときに、限られた時間の中で、無駄をなくし最大限に勉強の効率化を図ることが大切になるのです!
そこで、勉強の効率化について例をあげてみましょう!
①インプットは夜、アウトプットは朝。
暗記物などは夜に行うのが一番効率的といわれています!睡眠によって記憶が整理されるからです!
夜覚えたことを次の朝に確認する作業を行うと相性抜群です!
また、目覚めたばかりの朝は脳や身体に疲労がないため、よりエネルギーを使うアウトプットが適しています!
②エビングハウスの忘却曲線を利用した復習法
「エビングハウスの忘却曲線」という言葉をきいたことがある人は結構いるのではないでしょうか?
これは、人間が物事を記憶したとき、
20分経過すれば42%忘れ
1時間後には56%忘れ
1ヶ月後にはほとんど覚えていない。
ということを証明したグラフです。
これを利用して、逆に「ちょうどよく忘れている時」に復習をすれば、長期記憶につながるのです!
1日後、3日後、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後のタイミングで復習すると、全く忘れないようになります!
③環境を整える
勉強の効率化は環境によっても左右されやすいです!
部屋の温度や明かりの明るさはもちろん、
全く音がない部屋よりも少し周りの音が聞こえるほうが集中しやすいことが科学的に証明されています!
また、飽きてきたなと思ったら、勉強の場所を変えることも効果的です!
勉強の効率化にはこれら以外にもたくさんあるので、探してみるのもいいですね!
それではまた!!