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2024年 12月 10日 【必読!】万全の状態で試験に臨むために
こんにちは、校舎長の大友です!
一段と冷え込みが厳しくなってきましたね!
東京都内は街中でも紅葉が本格化してきました。いよいよ年末の足音が近づいてきています。
さて、本日のテーマは、受験に向けて準備すべきこと、ということで
皆さんが「万全の状態=試験だけに集中した状態」で入試に臨むために、事前にできる準備について書いていきます!
① そもそもの試験会場をチェック→ホテルなどの手配
私立大学については、キャンパスが複数あるのが通常なので、自分の試験会場がそもそもどこになるのか、
大学公式の入試要項・募集要項で確認をしましょう!
入学後に通うキャンパスと、試験会場のキャンパスが違うことは往々にしてあります!
遠方の私立大学を受ける場合、主要都市に出張会場が設けられている場合が多いですが、
出願手続きが遅れると会場が埋まってしまう場合があります!
国立大学については、現地まで赴く場合がほとんどですが、
遠方の国公立大を受ける場合は、宿泊先の手配を【今から】【すぐに】始めて下さい!
競合の受験生たちも似たような場所に泊まるので、争奪戦になるのはもちろん、
大学近くの会場でアーティストのライブやスポーツの試合、大規模な学会などが近い日程に開催されていると、
それらの参加者・出席者も集中するので、思ったような場所に宿泊できない可能性があります!
利便性の高いホテルなどを確保できるよう、こちらも今すぐに準備しましょう!
② 会場までの道順・交通手段をチェック、不安なら下見
会場の場所を確認するのはもちろんですが、そこにたどり着くための交通手段(電車・バス)もしっかり確認しましょう!
入試当日は大量の受験生が同じ会場を目指しますので、試験開始直前は最寄り駅・バス停が【激混み】になります。
また、特に東京都内の鉄道は乗り換えや路線同士の直通運転、快速・急行電車が止まる・止まらないなど、詳しくない人には非常に複雑なシステムになっています。
不安があれば保護者様とも協力して会場の下見に行き、当日迷わず行けるようにしましょう!
予め会場の雰囲気を知っておくと、当日も緊張感に飲み込まれずに向かうことができます。
③ 持ち物の確認、チェックリストの作成
1月の大学入学共通テストは多くの受験生にとって初めての「本番」ですし、2月上旬は私立大学の入試が連続するので、
不安や緊張感、せわしなさから、うっかり忘れものをしてしまいがちです!
必ず持っていきたいのが受験票、鉛筆、消しゴム、腕時計(試験会場の時計は外されている場合がほとんどです)、勉強道具(使い慣れたテキストや資料が良いでしょう)、食事です。
必要なものを確認し、不安な人はチェックリストを作って準備しておきましょう!
ちなみに、受験票は忘れた場合、会場のスタッフに申し出れば再発行してもらえる場合がほとんどなので、
「ヤバイ!忘れた!」という時も慌てずそのまま試験会場に向かってください。
食事は、昼食が必要な場合は弁当を用意しておく、そうでない場合も脳の栄養になるようなお菓子類をつまめるように
用意しておくと無難です。
ちなみに大友は、ある大学の入試を受けた際、天候不順で午前の試験が午後からになり、
急遽近くのコンビニで昼食用のお弁当を買ったところ、「電子レンジであたため必要」だったにも関わらず
それに気づかず持って行ってしまい、結局食べられなかったことがあります。
カチコチのご飯に箸を突っ込んだ時の感触と絶望感は、今でも忘れられません。
色々と書きましたが、ここに書いてあるポイントに注意すれば、
試験当日は万全の状態で、試験のことだけ考えて入試に挑めるはずです。
第一志望校合格に向けて、勉強以外の準備にも気を配っていきましょう!