ブログ
2020年 6月 5日 数学が苦手な人のための数学の勉強法
こんにちは!担任助手1年の櫻井のどかです。
早速ですが、今日のテーマは『数学が苦手な人のための数学の勉強法』です。
受験勉強としての数学というよりは、数学は次から次へと新しい公式がでてきて嫌だなぁ…と苦手意識を持っている人に向けた私なりの勉強のポイントをお伝えしていこうと思います!
まず、新しい公式を定着させるときには、
公式の意味・成り立ちをしっかり理解すること
がとても大切です。(物理においても同じことが言えます!)
がむしゃらに問題を解くことより、ここに時間を割いて欲しいと思います。
本番の受験では、今まで解いた問題と全く同じ、もしくは数字を変えただけという問題はほぼ出ません。
知ってる問題を応用させた問題に対応できる力が、
公式の意味・成り立ちをしっかり理解することによって身に付きます。
その次にやることは、問題演習です。
公式をみながら数字をあてはめるのではなく、
この公式はこういう意味なんだ~と確認しながら問題演習を行うことで、
公式を定着させることができ、公式を使えるようになります!
公式の意味・成り立ちをしっかり理解することにより、
どの公式を使うのか分からない…といったことがなくなりますし、
いくつかの公式を組み合わせて解かなければいけないような問題にも対応できるようになると思います。
分からない部分があったら、教科書を読み直したり、
学校の先生や友達や担任助手などに聞くようにして、必ずそのままにしないようにしてください。
たくさん質問しましょう♪♪