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2020年 4月 17日 数学の勉強法
こんにちは!担任助手1年の櫻井のどかです。
緊急事態宣言が全国に拡大されましたね。
お家時間をどう過ごすか、やることがなくなってきましたが、
生活リズムが崩れないように早寝早起き頑張りたいと思います。
さて、今日のブログのテーマは数学の勉強法です。
数学を解く上で、私が一番大切だと思うものは、考える力です。
受験本番に今までに解いたことのある問題と全く同じ問題が出ることはほぼないでしょう。
ですが問題は自分の知っている知識を駆使すればすべて解けるはずのものです。
そこで必要となるのが考える力だと思います。
では考える力を養うにはどうしたらいいのでしょうか?
まず、公式の意味・成り立ちをしっかり理解していることがとても大切です。
このことを前提として、一通りのインプットをし終えた生徒に向けた話なのですが、
私のおすすめの方法は、“わからなくても15分粘る”です!
わからない問題にであった時、必ず一問につき15分考え続けることで、考える力が身に付き、
初見の問題や、みたことあるけど条件がちょっと違う…といった問題などに対応できるようになります。
そして、次に大切な事は復習です。
問題をただこなすのではなく、
なぜ間違えたのか、この問題のポイントは何か、どういう思考の流れでその解法が思いつくのか、
といったことを意識することがとても大切だと思います。
“次この類題に出会った時、必ず解けるか”
という事を常に意識しながら演習していってもらえたらいいなと思います。
また、この勉強法は数学だけでなく物理・化学などにもおすすめの方法なので、ぜひ実践してみてください!
長くなりましたが、以上です!
量も大切ですが、徐々に質を高めることも意識しながら勉強していきましょう。