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2019年 3月 29日 語学はどう学ぶ?!
皆さんこんにちは!担任助手1年の市野澤光です。
先日、東京で桜が満開になり、とうとう春がやってきたという感じがしますね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?充実した春休みを送れていますか?
さて、本日は誰もが通らなければならない道、
語学!
の効率のよい学び方についてお伝えしたいと思います。
私は高校3年間、フランス語を学んでいて、受験にも使いました。
が、中学までは英語を学んでいたので
フランス語を始めてすぐのころは本当に何一つわからず
abcから勉強するといった感じでした。
そんな私が、語学を学ぶにあたって大切だと思ったことを2つお伝えします。
まず一つ目は、
言語は声に出すもの!!
言語習得の流れは
話す→読む・書く
という順になっています。
話せないけど書ける赤ちゃんはいないですし
アイヌ民族は文字を持たない民族として有名です。
つまり、皆さんもこのように学ぶのが自然なのです。
単語ばかりでなくフレーズで覚えてみる
といった工夫もできます。
とにかく声に出して読んでみてください。記憶の残り方が違いますよ。
そして2つ目は、
言語は文化である
ということです。
たとえばドイツとフランスは隣接している国ですが、
ラテン語系であるフランス語ではKの文字はほとんど使われません。
逆にゲルマン語系のドイツ語ではCの文字がほとんど使われません。
というように、言語はその民族の文化と深い関係があります。
勉強の合間に、英語のはぐくまれた土壌について
調べてみるのもいいかもしれません。
ほかにもたくさん工夫の余地はあります。
自分にあった工夫をして語学の学習をしてみてください。
語学がどんどん楽しくなり、自分のものになりますよ。
語学を制して、受験も制しましょう!!