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2018年 6月 21日 現代文の復習法
こんにちは!担任助手1年の梁瀬です。
皆さん、全国統一高校生テストの復習はできていますか?
模試は、受けた後の復習をしっかりやってはじめて意味のあるものになります。
そんなわけで、今日のブログテーマは特に復習が難しい「現代文の復習法」についてです。
皆さんは普段、現代文の復習をしていますか?
ほとんどの人が、全くしていない、もしくは解答解説を読むだけで終わってしまっているのではないでしょうか?
もちろんそれでは力はつかないですよね。
じゃあ、どんなことを意識して、何をやればよいのか?
マーク式でも記述式でもまずは、解答解説を熟読して自分が答えを出したプロセスはどこで間違えていたのか、
あるいは、どこが理解できていなくて答えを出すことができなかったのかを確認しよう。
たとえば、傍線部の内容についてどういうことか問われる問題。
マーク式なら、間違えた選択肢のどの部分が本文と一致していないのか、正しい選択肢ではどのような言いかえが使われているか、
記述式なら、拾うべきポイントが拾えているか、本文中の因果関係を記述解答にそのまま反映できているか、
このような点を確認していってください
これが出来たら、最後にもう一度問題の解き直しをしてみよう。
この時に、筆者の主張や論の展開、出題の意図まで意識しながら解けると、なお良いです。
効果的に復習をやって現代文の実力をどんどん伸ばしていきましょう!