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2024年 11月 18日 診療放射線学科って何を学んでいるの?

 

こんにちは。

担任助手2年鈴木です。

昨日は暖かかったのに、今日急に寒くてびっくりしました。

体調崩している生徒が多い気がするので気をつけていきましょう。

 

さて、今回のテーマは 自分が大学で学んでいる学問 です。

私は順天堂大学の保健医療学部診療放射線学科に通っています。

4年生で放射線技師の国家資格を取るために、放射線技師になるための勉強をしています。

 

皆さんからすると放射線技師はレントゲン撮影をしたり、MRI、CTをとったりする

言わばカメラマンのような人だと思います。

実際私も大学に入るまで、他の医療従事者に比べれば楽そうな仕事だなと思っていました。

今ではその考えが甘すぎたなと思います。

学ぶことが多すぎて常にキャパオーバーです。

 

放射線技師になるために学ぶことは簡単に言うと

物理、化学、生物の応用、装置の構造、画像構成の知識、臨床での知識と技術になります。

1年時に物理、化学、生物、数学の基礎やコミュニケーション論、倫理などを学び、

2年時からは放射線の専門分野を学びながら、実習を通して装置の動かし方や、画像の解析、患者への接し方を実践して学んでいます。

3年時には、国試の模試が始まり、病院実習も始まります。

4年時は卒論と卒業テストがあり、それ以外は国試に向けてひたすら演習をします。

 

2年時で専門分野が始まり、科目数も多く内容も難しい上に、

実習のレポート提出が毎週2つあるので今の時期は週一休めれば良い方ですが、

3、4年生になると実習が増え、今より過酷な生活が始まるので、本当に考えるだけで辛いです、、。

 

ただ、放射線技師を目指したのは自分で、この大学で学びたいと思ったのも自分なので

辛い状況でも頑張っていきたいと思います。

 

皆さん大学受験に向けて日々努力していると思いますが、どこの大学で何を学ぶかは本当に大事なので

今一度自分が目指している大学について考えてみて下さい。

 

 

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