ブログ
2018年 9月 12日 過去問と受講のバランスを考えよう!
みなさんこんにちは!
担任助手2年の小山田です!
ついこの間までとても暑かったのに、昨日今日は急に気温が下がって長袖の人もちらほら見かけました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので特に受験生のみなさんは体調管理に気を付けてくださいね!
さて本日のブログテーマは「過去問と受講のバランスを考えよう!」です。
高3生のみなさんは9月以降志望校対策講座を進めていきますね!
そこで注意してほしいのが受講ばかりになりすぎないようにすること!!です。
あくまで講座は知識や解き方を学ぶためのインプットとしての要素です。
インプッは学力を伸ばす上でとても重要な要素ではありますが、
身につけた知識を問題を解くときにいかすというアウトプットの訓練ができていなければ点数を大幅にあげることはできません。
だから講座受講と並行して過去問演習を通じたアウトプットを行う必要があります!
特に英語や国語の長文読解の講座は過去問と並行して進めるととても効果的です。
読解問題は過去問演習ばかりやっているとどうしても自己流におちいってしまいがちです。
たとえば、今までは国語の長文を読むときにキーワードに◯をつけたり接続詞には記号を付けていたはずなのに
過去問演習に慣れてきたり、速さを求めるあまり気付かぬうちに解き方が雑になってしまうことがあります。
実際に私がセンターの少し前に国語のスランプに陥った時にはこの”解くときの雑さ”が原因でした。
しかし講座を並行してやってると早い段階で自分の中の解き方の変化というものに気付くことが出来ます。
受講と過去問どのようなバランスでやっていった方がいいかは人によって変わってくると思うので
自分はどのようなバランスがいいのかまずは考えてみてくださいね!
2018年 9月 11日 行事と勉強の両立
こんにちは!担任助手1年の國光です!
最近タピオカドリンクめぐりにハマっています!
有名な所ではゴンチャなど、みんなもいったことがあるのではないでしょうか~?
あのぷにぷにの食感とドリンクの甘さがたまらないのでみなさんも良かったら飲んでみてください~!
さて、本日のテーマは「行事と勉強の両立」についてです!
9月といえば、文化祭の時期ですよね!夏休み中に学校に準備をしにいった人もいると思います。
学校によっては文化祭やった次の週にもう体育祭があるという高校生にとっては過酷なスケジュールになることもありますよね。
そうなると文化祭準備期間は毎日6時まで学校で残って準備をしなくてはならないなどといったことが有り得ますよね~受験生には厳しい・・・
しかしながら、状況は多くの人が同じです!自分も文化祭準備期間は毎日遅くまで学校で作業をしていた記憶があります。
時間が限られているからこそ、少ない時間で効率的に勉強をする必要があるのです。
そのためにはやはり、1週間のスケジュールを書き出して、
何時までが学校、何時から東進、何時間●●(教科)の◯◯の単元をやる、帰りの電車のスキマ時間には高マスをやる・・・
といったような綿密な計画立てが必要になってくるのです!
入試本番直前も、やらなきゃいけないことがたくさんあるのに、時間が足りないという事が起こります。
その時のためにも、行事があって限られた時間でどのように勉強していくかを考えることは非常に大切なことなのです!!
それではまた~!
2018年 9月 10日 10月からは新学年!
こんにちは!担任助手1年の國光です!
もうすぐ秋ですね~
読書・食欲・運動の秋ですね~
って思ったのにまだここ一週間は気温30度近くになるらしいですよ~残暑ですね~
本当に秋なんて存在するのかって思い始めてます・・・
暑さは残っても、みなさんは夏休み気分は残さないように頑張りましょう!!!
さて今回のテーマは「10月から新学年!」
ということで、どういうこと??と思う人もいるかもしれませんね
よく学校で「高2の3学期は受験生の0学期」なんて言われませんか?
それを東進ではもっと前倒しにしていますね!
ここ東進ハイスクール本郷三丁目校の高0・1・2生の生徒は9月30日に進級式があります!
これは、新学年になったときの勉強計画について考えたり、
1つ上の学年になること、受験生になること、とはどういうことなのか、その意義や心構えをみなさんに理解してもらう会となります!
受験に対してしっかり考え始めることは早いに越したことはありません!
1年後、2年後に受験を控えているみなさんにとって非常に重要な会となっていますので、やむを得ない事情が無い限り、みなさん参加しましょう!!
それではまた!!
2018年 9月 9日 過去問分析シートを活用しよう!
こんにちは!
担任助手一年の増田です!
二学期が始まり本格的に過去問に手を付け始めるという人も多いのではないでしょうか。
さて、過去問をやっていくうえで最も重要なのはズバリ復習です!
本郷三丁目校では、過去問の復習時に使える「過去問分析シート」というものを用意しています。
この過去問分析シートでは、SEE・PLAN・DOの三段階に分けて分析を行う仕組みになっています。
まずSEEでは自分が解いた問題の難易度や問題の詳しい情報を書きこんだ上で、この問題により見えた課題を考えます。
ここでの課題が具体的なほど以降の段階も充実するので、「より具体的に」を意識して課題を考えましょう!
次にPLANです。ここではSEEで見えた課題を解決するための対策を考え
課題の解決する優先順位や、課題の解決方法、そして実行する期限を書きます。
ここでも具体的にを心掛けましょう!
そして最後にDOです。
ここではPLANで立てた復習の予定の進捗状況及び復習の途中で見つかった新たな課題を書きます。
以上の三つの段階を終えればひとつ上のステップへ進めることは間違いありません!
普段の演習ではあまりしっかりとした復習をやれていない、
という人は是非過去問分析シートを活用してみてください!
2018年 9月 8日 勉強の効率上がっていますか?
こんにちは!担任助手1年の國光です!
夏休みが終わって、約一週間、そろそろ文化祭などの行事が行われる時期ですね!
受験生のみなさんは学校の大きな行事としては最後のひとが多いのではないでしょうか?
勉強をするときには勉強に集中し、行事で楽しむときは思いっきり楽しむというメリハリをつけて頑張りましょう!
さて、今日のテーマは「勉強の効率」についてです!
勉強するときに、ただ時間に拘っているだけの人はいませんか?
だらだらと計画も立てずに10時間勉強するよりも、
何を勉強するか計画をたて、ところどころ休憩を挟んで集中した5時間のほうが得られるものは大きいのです!
さっきもいったように、この時期は学校の行事があってなかなか勉強時間が取れないということがあります。
このようなときに、限られた時間の中で、無駄をなくし最大限に勉強の効率化を図ることが大切になるのです!
そこで、勉強の効率化について例をあげてみましょう!
①インプットは夜、アウトプットは朝。
暗記物などは夜に行うのが一番効率的といわれています!睡眠によって記憶が整理されるからです!
夜覚えたことを次の朝に確認する作業を行うと相性抜群です!
また、目覚めたばかりの朝は脳や身体に疲労がないため、よりエネルギーを使うアウトプットが適しています!
②エビングハウスの忘却曲線を利用した復習法
「エビングハウスの忘却曲線」という言葉をきいたことがある人は結構いるのではないでしょうか?
これは、人間が物事を記憶したとき、
20分経過すれば42%忘れ
1時間後には56%忘れ
1ヶ月後にはほとんど覚えていない。
ということを証明したグラフです。
これを利用して、逆に「ちょうどよく忘れている時」に復習をすれば、長期記憶につながるのです!
1日後、3日後、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後のタイミングで復習すると、全く忘れないようになります!
③環境を整える
勉強の効率化は環境によっても左右されやすいです!
部屋の温度や明かりの明るさはもちろん、
全く音がない部屋よりも少し周りの音が聞こえるほうが集中しやすいことが科学的に証明されています!
また、飽きてきたなと思ったら、勉強の場所を変えることも効果的です!
勉強の効率化にはこれら以外にもたくさんあるので、探してみるのもいいですね!
それではまた!!