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2018年 8月 23日 2学期スタート生 ご入学受付中!
2018年 8月 23日 センター模試前の社会の勉強法
こんにちは!担任助手一年の國光です!
中学・高校生のみなさんはもうそろそろ夏の終わりが見えてきてしまいましたね・・・
3日後の8/26(日)には今年の夏の勉強の成果が証明される第三回センター試験本番レベル模試があります!
そこにむけて今やらなければならないことをきちんと終えてから試験に臨めるようにしましょう!
さて、今日のテーマは
センター前の社会の勉強法です!
社会のような暗記科目は直前の短期間でも伸びる可能性があります!
今回は具体的に自分が直前期におこなっていた勉強法を紹介したいと思います!
自分は日本史を受験で使っていたのですが、センター二週間前ほどにセンター対策をやりはじめました。センター直前の対策は一ヵ月~二週間前から始めた方がいいです!
その時期に初めて解いた過去問では80点に至るか至らないか程度の点数だったことを覚えています。
そこから過去問10年分を二周解き、間違えた問題はノートにどんどん書き込んで知識の整理をし、自分の弱点となっていた時代や分野を洗い出しました。
(ちなみに間違えノートは毎日見ていました!)
自分の弱点が分かったら、教科書や資料集で確認し直し、その時代の大問別演習を重点的に、ほとんど一回で満点がとれるくらいになるまで進めていきました!
一週間前には市販のセンター形式の実践問題集も行い(約7回分ほど)、同じように間違えた問題はノートに書き込んでいきました。
そして、センター試験本番は94点をとることが出来ました!
このような勉強法は日本史だけではなく、世界史や地理、倫理政経などにも役に立つはずです!
このようにして直前期に大量にセンター形式の問題を解くことで、自分の弱点を明らかにし、それを克服することに重点を置くことで大きく点数を伸ばすことが出来るのではないかと思っています!
2018年 8月 22日 センター模試前の国語の勉強法
こんにちは!担任助手1年の東宮です!
夏休みもあとすこしになりました。まだまだ暑いですが・・・
さて、今日のテーマはこちら!
「センター前の国語の勉強法」
国語って、理系の生徒さんは特に点数が取りづらい科目だと思います。
ですが、文系の生徒さんも、確実に安定した点数をとる! というのは難しいはず・・・
というのも、現代文の点数を伸ばすのが非常に難しいからなんです。
現代文は、勉強時間を増やせば増やすほど、点数が伸びるとは限りません。
本当にセンスがいい人は、何か対策をしなくても取れちゃうような科目です。
そのような中で、どう対策を取って行ったらいいか?
それは、
「センター過去問や大問別演習を解いて、問題形式に慣れる」
ということ。
特に気を付けて欲しいポイントが、
①設問文中から問われている内容に値する部分の根拠を拾えるか
②消去法でできるだけ誤答の選択文を削れるか
③自分の選んだ選択文が、設問文内の要素で構成されているか
この三つです。
もう少し詳しく説明しましょう。
①で、問われている内容Aに対し、
答えとして必要な要素を問題文章中からa,b,c・・・という風に
いくつか拾います。
②で、選択文(センターなら4つの選択文)から、
a,b,c・・・とは明らかに主旨の違う要素x,y,zなどが見つかれば、
その選択文ごと削除します。
③では、②の作業ではまだ削除されていない、残った設問文から、
自分で答えと思う設問文A’を選びます。
そのA’が問題文章中のa,b,c・・・を拾えているかを照らし合わせます。
このような順番です。
私も、現代文の講座でこのような解法を学び、上記の順番で問題を一つ一つ解いていました。
現代文は、コツがつかめればスルスルと解けると思います。
特に、センターは選択式なので、満点を取ることも可能です。
感覚で解くのではなく、理論的に現代文を解く練習を、
センターの過去問や大問別演習でしていきましょう!
次に、古典と漢文について。
古漢は特に得点源となる範囲です。
こちらも、過去問を使うのはもちろんですが、
暗記をより確実にしていくのが重要です。
古文ならば、単語、文法、助動詞や、助動詞の識別をしっかり暗記しましょう。
特に文系の人は、
古典常識の知識もある程度身につけておくと、
より文章理解がしやすくなります!
また、大学によっては
源氏物語の内容を一通り把握しておく必要があるでしょう。
漢文では、
句形、意味を覚えておくべきな重要漢字
を暗記しておく必要があります。
古漢は基本的知識を問う問題が序盤の方にあります。
その部分は暗記で点を取ることが可能です。
得点源となる部分をしっかり取っていくことは、
高得点への一歩となります。
また、単語等の暗記によって、
文章がより読めるようになることは確実です。
このあたりは、英語の勉強法と通じるところもあると思います。
しかも、英語と比べて、古漢は
今の日本語に繋がるところもあるので、より読みやすいはず・・・!
国語はセンターで200点分あります。
得点次第では、国立組やセンター利用をする生徒さんには
より有利な立場を与えてくれます!
苦手意識をもっている人も、
より点数を伸ばしたい人も、
しっかり対策をして、より良い結果を目指しましょう!
2018年 8月 21日 センター前の数学の勉強法

過去問を解くこと
です。
ありきたりですが、これがとても大事です。
理由① 問題の傾向を知る。センター試験の数学は、マーク式問題の性質上、独特で毎年同じような問題構成でとなっています。そのため、センターの問題を対策するにはセンターを解くのが一番なんです。そして傾向を知り、どういう問題が出るのか把握しておくことが必要です。
理由② 自分の苦手な部分がわかる。苦手な部分が知れれば、あとは簡単。問題演習等で潰しましょう。
理由③ 時間配分を知る。センターで高得点が取れない生徒の大半は、時間が足りないと言っています。 解ける問題と解けない問題の見極めから、大門毎に何分使うのかまで、徹底して自分に適した時間配分を見つけて下さい。
今回は、センター試験の数学についてお話ししましたが、数学全般で大事なことは、
とにかく解くこと。毎日触れること。
たくさん問題を解いて、たくさん計算して、そして同じ問題なら完璧に解けるようになるまで復習すること。
遠いようでこれが一番の近道です。むしろ、これを避けて通れません。
最初は全然出来なくて自信がなくなるかもしれません。でも、続けることに意味があります。
あなたが計算でつまずいた分だけレベルアップしています。自分を信じて頑張って下さい。
そしてセンター試験本番レベル模試で是非、自分の実力に挑戦してみてください。
2018年 8月 20日 先輩たちから学ぶべきこと。
こんにちは!
担任助手3年生の丸山です!
今日は、本日実施した合格報告会について書きたいと思います。
本日10:00~ 一橋大学1年生の梁瀬担任助手の合格報告会がありました。
合格報告会では昨年本郷三丁目校で受験勉強を頑張った先輩たちのためになーるお話をしています。
今日実施した梁瀬先生の合格報告会に出たかったけど行けなかった…!という皆さんのために
抜粋してお届けします!!!
梁瀬先生は1年生のうちから受験勉強を開始し、見事第一志望校に合格したわけですが、
そんな梁瀬先生は、大学受験を通じて何を得たのか?というと…
受験勉強で得る知識のうち、将来的に使うものは半分もないかも?
→将来的に生かせるのは、自分に合う勉強法や結果の出し方
→そのためには、受け身の勉強ではなく
自分で考えて勉強していくことが必要!
でも、自分で考えて勉強するってどういうこと?って思いますよね。
それは、ズバリ!
具体性があるかどうかということ!
たとえば校舎長との合格指導面談で
「(模試の帳票を見て)何をやればいいですか?」というような受身の姿勢ではなく、
「●●の分野が弱いので、◆◆をやってみます」
「▲月までに■を終わらせて▼点まで伸ばす計画なんですけど、ほかにお勧めの方法はありますか?」
と、自分を分析し、対策を考え、具体的な対策を自分で考えるべきなのです!
今回の合格報告会で梁瀬先生が強調していたのは、
自分でよく考えて勉強してほしい。
ということでした。
東進には小四郎丸校舎長がいて、
担任助手がいて、
学校には先生がいて、
教えてもらおうと思えば、何でも教えてもらうことができる環境にあると思います。
でも、そんな中でも、
自分で自分のことを考え、自分の行動に責任を持ってください。
受験勉強に関して、色々不安なこと、わからないこと、たくさんあると思います。
自分ひとりで抱え込む必要はありません。
聞きに来てください。
でも、聞きにくる前に、
自分に自分で考えられているか、1度問うてみてください。
次回の合格報告会は
27日(日) 10:00~ 東京大学1年生の山口先生が話してくれます!
先輩たちが1年間受験勉強して、皆さんに伝えたいことを一つもこらず吸収してきてください!
また、28日(火)20:00~ 不合格報告会を実施します。
こちらは、昨年の受験生で第一志望が不合格だった高3生のデータをみながら、お話をします。
受験生たちの反省点や後悔も皆さんにお伝えするので、
合格報告会も出席し、比較して、学んでいただけたらと思います!
残り少ない夏休み…!!!
やらなくてはならないこと、本当に全部やり切ってください!!!